どんどん新しい言葉ができてくる。スカイプ(Skype)を利用してネット放送することをスカイプキャスト(Skypecast)というのだそうだ。正直いってスカイプキャストは知らなかった。
仕事上、時差の関係で自宅からアメリカにちょくちょく電話するので、最近はスカイプアウトには助けられている。スカイプアウトは、無料のスカイプで国際間をつなぎ国内線の一般電話を呼び出すサービスで、格安で利用できる。スカイプアウトの場合は通話品質は公衆回線の品質でおさえられてしまうようだが、インタネット内のスカイプ同士の通話品質は抜群だ。ハンズフリーのヘッドセットで話していると、隣同士で話している気分になれる。会議電話もできる。
はじめ「スカイプキャスト」と聞いたときは、早合点で、世界中のスカイプユーザに向かってネット放送のようなことができるるようになったのかと思った。説明を読む限り、スカイプ同士の通話を既存のネット・ラジオにつないで放送することをスカイプキャストと言うようだ。音声品質的にもコスト的にも、またパソコン上で利用できる点でも、スカイプとポッドキャスティングは相性が良い。そういえば、The Gillmor Gangみたいな複数人でおしゃべりをするような番組ではスカイプが使われているようだ。
などと考えていたら、Manolinのうまのりラジオ第3回(2/7)では、ゲストのyodaさんと東京、大阪でスカイプキャスティングしているのに気がついた。日本のポッドキャスティングもどんどん進んでいる。
Kj
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投稿情報: URL | 2005-03-01 18:45